ストックオプションとは、企業が従業員(役員含む)に対する報酬体系の一つです。
具体的には、ある一定期間内に自社の株式を社員は決まった価格で購入することができます。
なぜ、このようなことをするのか次の例を示します。
仮に、ある社員が10,000株を500円で購入する権利を保有しているとします。
会社がある新商品の開発に成功して株価が550円になった場合、550円の株式を500円で購入する(権利行使)ことができるため得をします。
10,000株を購入して、すぐに売っても50万円(550円-500円=50円、50円×10000株=50万円)の利益になります。
もし、会社の業績が悪化して、株価が450円になった場合は買わなければ良いだけです(権利放棄)。
CEO(最高経営責任者)への報酬方法の一つとして有名になりましたが、一般社員に適用する企業も多くあります。
株価が上がることが社員の目標になり、経営陣・社員・株主が同一の目標に向かうというメリットがあるためです。